2014 年リリースの楽曲。アルバム「夕日信仰ヒガシズム」収録の楽曲です。勝手な私の解釈ですが、「ひろ」「秋田ひろむ」「ぼく」これ全部同一人物だと思うんですよ。 19 才で上京したときの秋田ひろむは、それまでの自分を置いてきたんだと。それを「ひろ」を歌う自分自身が「ぼく」。そんな風に思ってます。
作詞・作曲は秋田ひろむ。唯一無二の強烈な個性の楽曲を書くんですよね。私が秋田ひろむを知ったのは「僕が死にたくなったのは」を聴いたときでした。中島美嘉の歌唱で歌われたこの楽曲は、そのうちこのブログでも紹介するかもしれませんが、これ強烈でした。で、誰が作ったんだ? 中島美嘉ではないというのはすぐわかりましたが、秋田ひろむという名前と、 amazarashi がイコールで結ばれて amazarashi を聞き始めたと。
amazarashi というバンドというか秋田ひろむは、決して歌がうまいわけではないですが、胸にガツンときます。こういうのはうまいとか下手とか言うのとは違いますね。ライブの音源も出ているので、ぜひ聴いてみて下さい。かなりインパクトあります。