1988 年リリースの楽曲。「せんぱい」で一躍有名になった楽曲。いや、それがなくともヒットしてましたけどね。出だし格好いいですよね。ベースとドラムのシンプルなジョイント。土橋さんのセンスが光ります。それにしても NOKKO のヴォーカルスゴいです。あの小さな体から迫力のある声が出てくるのは信じられないほどです。
エフェクトがかかったバイオリンが中間部分でなりますが、それも印象的です。 NOKKO が作詞していますが、まるで自分のことを書いているかのようなリアルな歌詞が印象に残りますね。 NOKKO が不良だったという話は聞こえてこないんですが、月曜日が嫌い。とかリアルですよね。
「せんぱい」の声は NOKKO だったというのは今では多分有名ですが、当時はスタジオの幽霊だとかいろいろ都市伝説のような話が出ていました。超常現象であんなはっきり聞こえたら、それはそれでビックリですけどね。今もリピートかけて聴いていますが、実に格好いい楽曲です。